イスラム過激派組織によるテロ事件に関する注意喚起について〜大使館からの治安情報

1月16日、アルジェリア南東部の石油プラント施設において、イスラム過激派組織の襲撃により日本人を含む多数の外国人が犠牲になるテロ事件が発生しました。
ケニアにおいては、2011年10月ソマリアに侵攻して以来、爆弾・銃器によるテロ事件が発生しているところ、本件を受け、今一度、在留邦人の皆様にケニアにおける最近のテロ情勢・テロの特徴・テロ対策を再認識・再確認していただき、安全に生活していただけるよう添付の資料を作成しましたのでご参照ください。
なお、本件に関してまして、1月23日、外務省より次のとおりスポット情報が発信されておりますのでご参照ください。

【スポット情報】

イスラム過激派武装集団によるテロの可能性に関する注意喚起
2013年01月23日

1.1月16日,アルジェリア南東部のイリジ県イナメナスにおいて,武装勢力により日本人を含む外国人多数が襲撃・拘束され,死者が発生する事案が発生しました。事件後,犯行グループとみられるイスラム原理主義武装集団が声明を発表し,マリにおける戦争に参加している諸国に対しさらなる攻撃を行うと述べるとともに,イスラム教徒に対して,安全確保のため欧米系,特にフランス系の会社や施設から離れるよう呼びかけました。

2.さらに,1月21日,フランスの週刊誌インターネット版にアルジェリアにおける人質事件の首謀者とされるモクタール・ベルモクタールのスポークスマンの本事件に係る発言に関する記事が掲載され,その中で同人は以下のとおり,新たなテロの発生を警告しています。
(1)我々はたった40人で800人の兵士が防護する戦略拠点に到達できたので,90%成功したと言える。
(2)十字軍たるフランス及びシオニズムのユダヤ人は,マリ北部におけるムスリムに対する攻撃のつけを払うことになるだろう。
(3)フランスに数十人のモアメド・メラー(注:2012年3月のトゥールーズにおける連続銃殺事件の犯人)やカーレド・ケルカル(注:1990年代に仏国内で一連のテロを引き起こしたグループ)が出現することを知るだろう。
(4)アルジェリアのイナメナスでの攻撃は始まりに過ぎない。
なお,フランスでは,フランス国内のテロの発生に対する警戒を強めており,駅,空港,学校,宗教施設,観光地等に対する警備を強化しています。

3.本件に関しましては,フランスのみならず,中東,アフリカ,欧米等広域にわたり,テロの標的になる可能性があります。つきましては,イスラム原理主義武装集団が欧米権益,特にフランス系の権益並びに欧米の旅行者が訪れる観光地等に対するテロの可能性に注意し,これに巻き込まれないよう,現地大使館,総領事館等から最新の関連情報の入手に努めること等を通じ十分な安全対策を講じてください。

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)2902

(外務省関連各課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)3680
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(外務省代表)03-3580-3311(内線)2306
○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)


平成25年1月25日
日本大使館
領事・警備班

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