ナイロビレジデンス:Kuona Trustでアーティストトークを実施



招聘アーティスト田口行弘さんも、ベルリンから無事にナイロビに到着し、リサーチと制作活動を精力的に進めています。今日はケニアを代表する現代アートセンターKuona Trustにて、田口さんと蓮沼さんによるアーティストトークを実施。約30名の地元アーティストが集まり、東京やベルリンなどで制作された作品を興味深く視聴。たくさんの質問や感想をいただきました。

2013年5月15日 西尾咲子

ナイロビ・アートツアーが無事に終了しました



ケニア共和国ナイロビの多彩なアートの現場を一挙に巡る「ナイロビ・アートツアー」が無事に終了しました。貧富や人種による地理的隔離がまだまだ温存されているナイロビで、そんな境界を飛び越えて東西南北中心すべてを歩き回り、アートの視点から参加者たちはナイロビを思う存分楽しんだもようです。それぞれの訪問先で温かく迎えてくださったアーティストやギャラリスト、職人、コーディネーターの皆さまに感謝します。後日、レポートにて詳細を報告いたします。

〈おもな訪問先〉The GoDown Arts Centre、Kuona Trust、Pawa254、African Heritage House、Goethe Institut、Nairobi National Museum、Kenyatta International Conference Centre、Kitengela Glass & Anselm、Maasai Mbili Art Centre、James Muriuki & Miriam Showia Kyambiの新旧スタジオ、One Off Contemporary Art Gallery、Spinners Web、Talisman、Koch FM、St.John's Church、Gikomba Market、Kamkunji Jua Kali Associationなど

〈おもな訪問地区〉中央ビジネス地区、キベラ地区、コロゴチョ地区、ランガタ・カレン地区、ハーリンガム地区、ギコンバ・プムワニ地区、ンガラ地区、カムクンジ地区、ナイロビウェスト地区、インダストリアル地区、ウェストランド・パークランド地区、ロズリン地区、キテンゲラ市など

〈訪れた国立公園〉アンボセリ国立公園、ナイロビ国立公園

2013年5月13日 西尾咲子

ナイロビレジデンス:招聘アーティストの蓮沼さん到着



ナイロビレジデンス招聘アーティストの蓮沼執太さんがナイロビに到着。さっそくナイロビ市内のあちこちをマタツで走り回り、フィールドリサーチと制作を始めています。この写真は、キベラ地区を拠点とするアーティスト集団マサイ・ンビリのアートセンターにて、さまざまなガラクタと太鼓で即興セッションのワンシーン。5月2〜16日までの約2週間、ナイロビで滞在制作とワークショップ、講演などを行ないます。

Our resident artist, Shuta Hasunuma, has arrived in Nairobi, doing his field research around Nairobi by public transport called Matatu. He visited a prestigious artist collective, Maasai Mbili Art Centre, and enjoyed jam session with artists and musicians in Kibera using so-called junk instruments and jembe. Shuta will stay from 2nd to 16th May.
Special thanks to Mbuthia Maina and Otieno Gomba.

2013年5月4日 西尾咲子/Sakiko Nishio

Nairobi Barabara



「Nairobi Barabara(ナイロビ・バラバラ)」では、食やファッション、アート、書籍、ニュース、子育て、制作活動など、バラバラなテーマのもと、ナイロビの日常的な事柄をレポートします。ナイロビに暮らす西尾工作所ナイロビ支部のメンバー3名が気ままに執筆しています。
「Barabara(バラバラ)」とは、ケニアの公用語スワヒリ語で「道」を意味します。ナイロビを散策しているような気持ちになるレポートをお届けできれば、という願いをこめています。

※画面左側の「contents」より「Nairobi Barabara」をクリックしていただくと、これまでの投稿がすべて表示されます。

We’ve started “Nairobi Barabara” in which 3 members of Nishio Workshop Nairobi regularly report their daily lives in Nairobi in their own way on our blog, writing under various themes like food, fashion, art, book, news, childcare and production activities. The word “barabara” has 2 meanings; “various”, in Japanese and “streets”, in Kiswahili, an official language of Kenya. We hope that our reports will take you for a walk around the city of Nairobi.

*Please click the title "Nairobi Barabara" in a table of "contents" on the left side, then you can read all the past reports.

Kenyan indulgences



One of the most common sights in any Kenyan neighbor hood, the eggs and smokies on standby are the newest most popular indulgence in Kenya today, with the biggest effect being felt in Nairobi. Its basically boiled eggs and smokies with traces of scantily made kachumbari and sauce, maybe even chilli, sold at double the buying price, sometimes more. The egg will cost 20 bob, maybe more, same as the smokie although the price of the latter changes with location. In more affluent neighbor hoods it’s much more expensive. It is easy to say that these two have become the new drug in town because they are so damn addictive, once you start you want to have more, and more, even if not right away.

Eggs and smokies were not always the kings and queens of fast food indulgence in Kenya. In fact a few years ago eggs were restricted to big hotels or eating joints and homes and smokies were a reserve of the well given in society, I for one knew about them much later in life. The oldest I know of, and love religiously, is the roast maize (corn), or boiled, sold in pieces valued at as little as 5 bob. Many people in Nairobi buy this in the evening on their way back home from work, or something. It’s something you eat for the sake of it, and you can take it with the evening tea. Best part being you will always find them, easily, all year round, unless of course you live in the same hood as the president.

There are also others like the very famous mutura, a delicacy made from unwanted remains from the slaughter house, the world famous chips, and chicken, and also great showstoppers like nyama choma, which makes a very good lunch and is dearly loved by public officers and the rest of Kenyans who want to show off to their pals. Roast peanuts are also a common sight, that I also like very much, especially to do alongside mahindi choma (roast maize); the aroma it gives is just so amazing, and being a food conscious chap, its much healthier and fewer in caloric content than all the rest so far mentioned.

There is this myth about mahindi choma together with njugu karanga(roast peanut) and boilo (boiled eggs) will boost sexual stamina, as the young men of Kenya put it. In my opinion thats all bull, not that I haven’t tried, and that I have can also not be told here. But its not uncommon to hear someone give it as a reason, or be asked if that is your reason for having any or all of the three.

April 17, 2013 David Omondi

本番までのこり1ヶ月ほど

5月初旬から数週間、アーティストの田口行弘さんと音楽家の蓮沼執太さん が、ナイロビで滞在制作やトーク、上映会などをおこないます。当プログラムは、国際交流基金からの助成はじめ、在ケニア日本国大使館と日本学術振興会ナイロビ研究連絡センターからの後援、Kuona TrustやNairobi Arts Trust、Smiles Africa Experienceとの協力(会場提供やコーディネートなど)のもと実施されます。当プログラムを支えてくださるさまざまな団体、個人さまに感謝しております。本番までのこり1ヶ月ほど。2人のアーティストと関わる人々が思う存分、ナイロビの環境と制作を楽しめるように、またその姿を日本にも届けられる ように準備につとめたいと思います。

ナイロビレジデンス2

レジデンス実施期間:2013年5月1日(水)〜5月31日(金)
主催:西尾工作所ナイロビ支部
助成:国際交流基金
協力:Nairobi Arts Trust/Centre for Contemporary Art in East Africa、Kuona Trust/Centre for Visual Arts in Kenya、Smiles Africa Experience
後援:在ケニア日本国大使館、日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター




Sound/ Art- Turning in to Africa



5月14〜20日にかけて横浜創造都市センターで開催される「Sound/ Art- Turning in to Africa」。アフリカの音をテーマにしたトークと展示が行なわれます。
5月19日には「ナイロビレジデンス2」で5月前半にナイロビに滞在制作にくる蓮沼執太さんも出演します。帰国したばかりの感想や新鮮なアフリカの音を聞きける素晴らしい機会になりそうです。
また、会場の空間インスタレーションは、2011年に「ナイロビレジデンス」に参加した松原慈さんも担当されています。松原さんは現在、モロッコ最古の王都フェズを拠点にしています。
さらに、このイベントでは映像人類学という新しい学問・表現の地平を切り開いてきた映像作家である分藤大翼さんと川瀬慈さんの対談と上映会もあります。
この5月は第五回アフリカ開発会議にむけて、横浜でさまざまなアフリカに出会えるチャンスが盛りだくさんですね!

http://saa.yafjp.org/

2013年4月6日 西尾咲子

ナイロビ×アート:フリーペーパー



近年、世界中で急増しているフリーペーパー。ここナイロビでも、この数年でオシャレで面白いフリーペーパーがいくつも登場しています。それだけナイロビにはカルチャーを楽しもうとする人たちが急増しているということのあらわれでしょう。
昨夏に登場した「Kenya Yetu(スワヒリ語でOur Kenyaの意味)」はその最高峰。デザインもコンテンツも分量もダントツで優れており、サイエンスからアート、ファッション、スポーツ、政治まで、幅広く魅力的にケニアを紹介しています。2011年創刊のカルチャーに特化した「Up Magazine」もおすすめ。政治や社会につねに批判的な目をむけつづけるナイロビ文化人たちの最新動向をつかむことができます。てっとり早くイベント情報だけ仕入れたいなら「Kenya Buzz」が便利。ナイロビ中で行なわれている展覧会や音楽ライブ、演劇、ナイトクラブの基本情報がリストになっています。それ以外にもArt Cafeが定期刊行している「Art & Life」、在留外国人むけの「XPATLINK」など、無料で楽しめる情報誌はまだまだあります。
それぞれのフリーペーパー発行会社はウェブサイトでの情報発信にも力を入れているので、ケニアに来る予定のある人たちは事前にアクセスしてから来ると、ナイロビの楽しみ方が倍増するはずです。

2013年3月30日 西尾咲子

※ナイロビ・アートツアー2013はすでに催行が決定しております。現代アートから伝統美術、料理、建築、音楽、雑貨、サファリ、地域活動までケニアとアフリカの「今」を思う存分味わえる9日間(5月4日〜12日)の旅。まだまだお席に余裕があります。皆さまのご参加をお待ちしております。


ナイロビ×アート:Daily Composition



ナイロビで暮らしていると、いつもの道を一本歩いているだけでトンデモなく面白いと思える光景に出会える。整然と安全に管理された日本ではありえないそのトンデモなさは、ときには危険や怠慢さを含んでいることもあるけれど、ときには息をのむような迫力や美しさ、エネルギー、集団的な共鳴、偶然の掛け合い、社会の抱える諸問題の表象などまるで現代アートのインスタレーションにも勝るとも劣らない構成を見せている。そんな、いつもの道に当たり前に展開されるケニア人のインスタレーション力を捉えた「Daily Composition」展は、下記のウェブサイト上で楽しめます。「町にアートを」なんて掛け声はナイロビには不要ですね。

Daily Composition

2013年3月29日 西尾咲子

※ナイロビ・アートツアー2013はすでに催行が決定しております。現代アートから伝統美術、料理、建築、音楽、雑貨、サファリ、地域活動までケニアとアフリカの「今」を思う存分味わえる9日間(5月4日〜12日)の旅。まだまだお席に余裕があります。皆さまのご参加をお待ちしております。

ナイロビ×アート:リサイクルアート



古くはデュシャンやピカソ、ブラック、ダダイスム派の作家などに起源を見いだ せる「ジャンクアート(廃物美術)」。1950年代後半から欧米で急速に人気が出ましたよね。大量生産と大量消費があらゆる経済階層のすみずみまで「贅沢 に」行き渡った欧米とはちょっとズレた経済社会状況のなかで、アフリカやケニアそしてナイロビでも廃材で作られた力強い美術作品やカワイイ雑貨がたくさん あります。
物資が十分に行き渡っておらず贅沢できない人たちからしたら、リサイクルは特別なことではなくて 当たり前のこと。彼らの日常的実践から生まれたアイデアや技術を基にして、ときには欧米のアーティストやデザイナーと共同して、とても魅力的なリサイクル 雑貨やアクセサリーが作られています。西尾工作所ナイロビ支部の下記ページでは、そんなリサイクルされた日用品や雑貨のコレクションを見ることができま す。もちろんナイロビのあちこちにあるストリート販売やショップでも、気軽に立ち寄って手に取ってみることができますよ。

「Recycling」ページはこちらから

2013年3月28日 西尾咲子

※ナイロビ・アートツアー2013はすでに催行が決定しております。現代アートから伝統美術、料理、建築、音楽、雑貨、サファリ、地域活動までケニアとア フリカの「今」を思う存分味わえる9日間(5月4日〜12日)の旅。まだまだお席に余裕があります。皆さまのご参加をお待ちしております。



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